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【米国ETF】セクターETF戦略PFの現状確認2020年5月

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セクターETF戦略PFの現状確認 

 

Key(ケイ):@kakeyforwardです。

最後のブログ更新はコロナの影もない11月末でした。それ以来の6か月振り以上明けての更新です

ブログ上では明けましておめでとうございますw

 

 

久々のブログ更新記事ははシーゲル流リターン補完戦略として採用しているセクターETF戦略ポートフォリオの現状確認です。少し前にはツイートもしましたね

 

資産運用の主力としている ・QQQ:NASDAQ100 ETF ・VHT:ヘルスケアセクターETF ・VDC:生活必需品セクターETF の成績が割とよい 月1回一番割合の低くなったETFを少し多めに買う方針でリバランス https://t.co/0uC8ZbZwAN

 

 

 

 

 


前回確認記事は2019年8月以降半年ぶりの確認です。コロナ禍という未曽有の状態を受けてセクター戦略の結果はどうなっているでしょうか

 

前回確認時の記事です

 

 

 

 

各セクターETFについて

 

過去数十年においてS&P500を上回るリターンを得たセクター、4セクターのうちトップ3を均等に購入したものです。

本来なら生活必需品セクター、ヘルスケアセクター、情報技術セクターですが、情報技術セクターに関してはセクター再編の影響もあり、QQQで代用しています

 

それぞれセクターのETFに関する記事です

 

 

 

セクターETF戦略6ヶ月チャート

 

VDC:生活必需品セクターETF

VHT:ヘルスケアセクターETF

QQQ:NASDAQ100ETF

S&P500

 

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 Yahoo Finance USより

 

コロナが影が忍び寄る中、2月に最高値を更新した米国市場ですが米国での感染拡大、ロックダウンによる経済打撃、リーマンショックとは比べものにならない失業数などを記録する中、株価は3月末に底を打ちました

 

この間、QQQ:NASDAQ100ETFは高値から-30%下落しながらも最も回復も早くすでにコロナショック前の水準に戻ろうとしています。リモートワーク導入の影響を受けてデータセンター活用が広がりNASDAQのハイテク銘柄が堅調だった事が要因です

 

今回の危機がは染症パンデミックでしたがワクチン開発を担い、最も直接な影響を受けるVHT:ヘルスケアセクターETFが2.7%と半年前の水準を回復しています。

 

3セクターの中ではもっとも経済活動制限の影響を受けたVDC:生活必需品セクターETFが-6.7%のマイナス。ほぼS&P500と同水準です

 

 

 

 

セクターETF戦略PFの現状確認まとめ

 

 

コロナウイルスが猛威を振るい、世界中で人、モノの動きが制限され、経済活動が停滞するという半年前には想像だに出来なかった状況です

 

2月まで順調に高値を更新した米国市場も大きく影響を受けたもののFRBのゼロ金利政策、国債買い入れなど積極的な金融緩和と米国政府による大型経済政策により株価自体は急激に回復しました

 

日本の株式市場を含めこれをバブルと見る向きも多く、コロナウイルス第2波やワクチン開発の状況によっては2番底を迎える可能性も指摘されています

 

ただし過去類を見ない大規模な金融緩和で市場に資金が回っており、株価が高値を更新し続ける可能性も十分あります。

 

攻めと守りを固めたセクターETF戦略ポートフォリオを引き続き維持し結果を観測していきます

 

 

 

 

 

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過去のセクター成績はシーゲル教授の書籍にて

 

 

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