株式投資と家計管理と~家計フォワード

40代子供3人地方在住会社員の家計管理、投資など 家計簿公開中

MENU

【幼児教育無償化】3人目の幼児教育無償化を市長に直談判!?

3歳~5歳の幼児教育無償化が検討されています

  

 

 

 

www.kakeyforward.com

 

 ”教育”無償化

 

 保育園に絞っての話になります

認可外保育園については、まだ補助の範囲が決まっていませんが、少なくとも認可保育園については基本的に全ての子供が対象です

 

でもあくあでも(3~5歳1、2号)であって、0~2歳(3号)は対象外なのです 

 

~2歳児までは人数あたり保育士の数も多く必要となり実際保育料も高く、限られた財源で実行する幼児”教育”無償化からは対象外となりました

 

 

教育を無償化するのであって、保育を無償化するのではないんですね 

 

 

保育?教育~認定とは

保育と教育という区分なんですが、認定という区分があります

  • 1号認定・・・3歳以上の子どもで、教育のみを希望する場合で就労制限などはありません。典型的なのは幼稚園(こども園の年少~)で、時間もおおむね14時~15時まです
  • 2号認定・・・3歳以上の子どもで、教育・保育の両方を希望する場合です。年齢的には1号と同じですが就労などを理由に保育園で保育もしてもらうものです。こちらは18時ぐらいまで保育してもらえます
  • 3号認定・・・3歳未満の子どもで、保育のみを行う場合です

 

 

3号にあたる0~2歳児ですが、今でも無償化の制度はあります

所得条件や次の多子軽減による無償化です

 

多子軽減~2人目、3人目は負担軽減

多子軽減ですと2015年までの制度では

  • 1人目の子どもが小学校入学前だと2人目の保育料が通常の半額。3人目以降は無料

というもので、つまり同時に入園している必要があるです

 

 

しかし2016度からは

  • 年収330万円以下の世帯に限り第1子の学年に関係なく、第2子の保育料はすべて半額。3人目以降は無料
  • 住民税非課税世帯については第2子の保育料を無償化

などが追加無償化となりました 

 

  

 

年の離れた我が家なんですが、この所得制限により第3子無償化の恩恵をうけることができません。

 

これらの所得制限など国の政策であり基本的に全国共通です

ただし、自治体が独自に追加政策を行っている場合があり、一人目の年齢に関係なく(または中学生まで、18歳以下など)第3子を無償化しています(お住まいの自治体に確認してみてください)

 

 

市長に直談判!

 

 そんな3人目無償化の制限緩和政策を取っていない我が自治体。

 

地域のイベントで市長とお話しする機会があったので、直談判してきました!

 

 

といっても、小さな地域イベントで3人目を抱っこしてもらう機会に

 

私:「年の離れた3人目なんですよー。保育園無償化対象外なんですよー・・・」

篠原涼子:「そんなのおかしくないですか!!!」

 

市長:「そうですね~・・・」

 

  

的な会話を、3人目がすぐに大泣きしたので市長からすぐリターンされるまでの数秒の間に、交わした程度なんですが・・・

 

 近隣の市町村で実施されている地域もあるのでなんとかしてもらいたいところです

 

雑談ではなく正規手続きを踏んでみるか・・・

敷居は低いけど効果も薄い陳情ではなく、議員紹介など必要な手間はあるが本会議で審査される請願でもしてみようか

 

ところで、お金の事を勉強するようになってから、政府や自治体のサイトもよく見るようになりました

統計情報など知識として取得する事ももちろん目的なんですが、結構知らなかったお得な情報あるんですよね。税金払ってるんで活用しないと損ですよ!

 

 

 

プライバシーポリシー | 免責事項 | お問い合わせ
Copyright© 家計forward, 2017 AllRights Reserved