暴落時に買いたい銘柄
株価の割安を見るうえで指標はいくつかありますが、よく言われるのはPER(Price Earnings Ratio:株価収益率)です
金融のプロを目指すわけでもなければ、あまり理解に時間を費やす必要はないと思いますが代表的な指標の意味や、今現在どのような状況にあるのかは把握しておいた方がいいですね。
ちなみにs&p500のPERの推移を確認するのには以下のサイトを使っています
絶好の買い場か
2月末のこの1週間で米国株価は約10%下落。2016年以降一本調子で上昇してきた為、久々の暴落らしい暴落で絶好の買い場到来です。
急落により多少割安感がでてきましたので以前から候補にしている米国高配当銘柄を買っていきたいと思います
しかしながら、まだまだ調整局面の動向はを読めないので2階建て部分の余剰資金の20~30%ほどの投入にします。もう一段下げがあれば60%ぐらいまで、さらにさすがにないと思いますが万一S&P500が現在の半分まで落ち込むようなら100%投入します。
もちろん1年分の生活費を賄える生活防衛資金は別です。
過去の暴落のトラウマか、かなり慎重に投資しており投資に回さないキャッシュ比率も元々とかなり高めなので米国株ブロガーさんたちと比較すればかなり少ない投資投入額です
購入候補銘柄です
高配当銘柄
- NGG:ナショナルグリッド 送電系電力会社
- SO:サザン:カンパニー 電力会社
- PG:P&G 連続増配生活必需品
- JNJ:ジョンソン&ジョンソン ヘルスケア・医療
- KO:コカ・コーラ 赤い悪魔の炭酸飲料
- T:AT&T 北米通信最大手
業績に問題ない高配当銘柄はディフェンシブ銘柄として暴落に比較的強いです
そういった銘柄が市場下落に引っ張られて暴落した時に購入しておく事で高利回りを得ることが出来ます
グロース他銘柄
- AMZN:アマゾン ー ネット通販大手
- NVDA:NVIDIA ー GPU主力の半導体メーカ
- BRK.B:バークシャーハサウェイ ウォーレン:バフェットがCEOの実質投資会社
ハイテク銘柄はボラリティも高い為、暴落時に大きく下げる可能性があります。高配当銘柄と同じく業績に問題がなければリバウンドも期待できます
ここに挙げた以外にも興味ある銘柄もありますがある程度調べたものだけをピックアップしました。
他にもETFも買い進める予定ですがこちらは積立資金から可能な限り機械的に実行。
他に自動積立設定の投信もあり、限られた資金と限られた時間での判断になるので購入の優先度を見極めながらながら淡々と購入していきたいです
他にも候補になりうる銘柄です
リーマンショック回顧記事です