米国長期金利上昇
Keyです。
下の記事を書いて2週間も経たないうちに長期金利の急上昇。2011年5月以来という水準まで上昇し、それを受けてNASDAQのハイテク株を中心として米国市場が下落しました。
絶好調だった2017年に対して今年2018年は厳しい相場も予想されてましたが、蓋を開けてみれば好調な米国市場
2月こそ急落がありましたが、その急落時の安値を3月に2番底として確認してかてからは多少の調整を経ながらも順調に上昇してきました。 今回も10%程度の調整はあっても当然ですが金利の動向によってはさらなる下落もあるかもしれません
今のところ、今年2月の下落に比べればまだまだわずかな下落ですが、やや不穏な動きを感じてか、ツイッターでフォローしている特にグロース系の投資家さんの方たちは早々と一部利益確定などの動きを見せているようです。
AMAZONなどは今年も順調に上昇している為、十分利益ものっている投資家の売りも入りやすいでしょう
急激な金利上昇で債券価格も下落する為、債券はもはや株式のリスク低減にもならない局面です。保有する長期債券の動きをウォッチしつつ動向を見守りたいです
個人的には以前から米国市場は以下の指標の状況から割高と認識しています
一方でAPPLE、AMAZONなどの企業はそういった状況の中でも、過去の推移から見るとまだまだ株価も伸びるのではないか期待していますが、それでも市場全体のセンチメンタルには勝てないとも思えます
こういった状況の中、今年のNISA枠はすでに使い切ったので家族のつみたてNISA枠以外の投入資金は日本個別株、J-REITを検討中ですが、さらに下落しより割安となっているVWO:新興国ETFの追加購入を進めたいところです。
当初予定の購入計画と投入資金と相談しながら検討です
www.kakeyforward.com
下落傾向に思えるとすぐに色々購入したくなるのは投資を始めた頃から変わらない気質の様です。根拠はありませんが2000年代前半に投資を始めた人に多そうな気がします
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