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【マンダラート】ブログ記事やアイデアに困った時に

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マンダラートって御存じですか?

 

小学生の長男が冬休みに「詩を書く」という宿題があり白紙の原稿用紙ににらめっこしながら「何も浮かばない」というので提案してみたのがマンダラートシートという手法です

 

 

マンダラートとは

泉浩晃氏によって1987年に考案されたと言われる思考法です

イデアを発展させたり思考を整理するという意味でKJ法マインドマップと似た特徴を持つ手法です

自分は確かこの本で知ったのですが仕事で発想力を問われる業務でもなく、めったに使う事はありませんが、ふと思い出しました

 

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マンダラートシートの使い方

 

下のように9×9のマス目を用意します。手書きやエクセルでOK

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  1. 中心となるテーマ、キーワードをまんなかの1番に記入
  2. 1のキーワードから連想されるキーワードを中心3×3マスの2~9番に記入
  3. 2~9番を周りの3×3マスの中心に記入
  4. 2~9番の周りに同じように連想されるキーワードを記入

 

こうして出来上がったキーワードは各マスでグルーピングされているのでつなげて文章にしたり、場合によってはさらに連想しイデアや発想を広げていきます

 

大谷翔平選手の目標達成表で脚光

 

このマンダラートが一躍脚光を浴びたのが今年からメジャーに挑戦するプロ野球大谷翔平選手が高校1年生の時に立てた目標達成表です

 

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参照元大谷を怪物にした花巻東高校の「目標達成用紙」

 

発想を広げるという使い方とは少し違いますが中心命題を達成する為に必要な事を少しずつ枝葉から達成していく為に必要な事を書きだすという方法をとったわけですね

 

マンダラートの実際例

マンダラートというのは分かり難いので言葉集めという名前で小学生の長男にやり方を押して、実際に詩を書くために挑戦してみました

詩のタイトルの使おうとしていた一字を中心命題として妻も含めてワードを提案し家族手伝いながら作成しました

 

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 汚い字ですが一生懸命考えたようです。結局空欄も多くありましたがこれをもとに詩を書いて無事提出できました

 

最終的な詩のタイトルは「冬の遊び、いろいろ」だったかな

 

ブログなんかで記事の文書を書くにあたりキーワードを連想したり、テーマを広げたりするのにも使えると思います

 

特に子供は楽しみながらできるのでお勧めです!

 

 

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