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【ETF積立方法】SBI証券の米国株式・ETF定期買付サービス

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ETF積立方法について

投資信託の積立投資のようにETF積立する方法を確認してみます

 

 

投信積立投資

資産形成においての王道は長期、分散、積立と言われています

先日記事にした楽天VTI:楽天・全米株式インデックス・ファンドなどの国内投資信託は積立設定により一定金額を毎月、毎日、指定日などのパターンで積立する事ができます

大手ネット証券では100円単位で指定できる為、毎日100円ず積立設定することができます。世界株式やバランスファンドなどを積み立て続ける事は有効な資産形成のひとつのです

 

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一方海外ETFの場合、同じように定額積み立てる手段がありません。スポット買いするか手動積立するしか方法はなく、また手動積立も口数指定のみの為、一定額で価額が安いときに多く買うといった事もできません。

ただし、毎月手動買付け金額を100ドルなどと決め、その範囲内に収まる安めのETFを自分で計算して口数調整する事は可能ですが、国内投資信託の自動積立と比較すると手間がかかりやや面倒です。

またNISA口座では手数料無料やキャッシュバックなどがありますが総合口座や一般口座ではETF買い付けに手数料がかかる(大手ネット証券で最低5ドル)ため、また毎月数百ドル程度では手数料負けしてしまいます

 

そんな中、今年2018年3月にSBI証券から登場したサービスが米国株式・ETF定期買付サービスです

 

米国株式・ETF定期買付サービス

 

米国株式・ETF定期買付サービスの設定方法など詳細についての過去記事です。

 

 

 

SBI証券ならNISA枠でETFを月々小ロットずつ購入しても手数料はかかりません。私自身もNISA枠120万円のうち10万円ほどの枠でVT:バンガード・トータル・ワールド・ストックを毎月2回、1回100ドルを設定し定期買付する事にしてみました。

国内投資信託のように定額口数購入ではありませんが、設定した金額内で買える口数購入できるので安い時に多く買うというドルコスト平均法的な作用も一応期待できます。(実際のところVTは70ドルなので一口買付けと同じ意味ことになりますが)。

ともかく定期買付けする事でタイミングや株価など関係なく無条件に保有数を増やす事ができます。

デメリットとしてはたまたま割高なタイミングでのみ買い付けてしまう可能性があると事が揚げられますが、これも長期に世界経済の成長性に投資するという趣旨であれば特にしなくてもよさそうです。

  

米国株式・ETF定期買付サービスまとめ

  • ETF購入手数料無料のNISA枠で活用が基本
  • 国内投資信託のように定額満額買付はできない
  • 金額高めの設定で単価の安いETF定期買付けなら投信積立に買付方法に近い
  • ジュニアNISAも対象

 

2018年5月より70ドル程度のVTを月2回買い付けて始めてみましたがVT以外の銘柄に変更、追加も検討しつつ継続して様子をみます。ジュニアNISA枠の購入銘柄を決めかねているのですが定期買付サービスを利用してVT、VTIなどを5年間買い増していくのもいいかもしれません。

正直まだまだ投資積立のような設定が不可能で改善の余地はありますが、このようなユーザーに便利なサービスが増えるといいですね

 

SBI証券の米国株式・ETF定期買付サービスまとめ記事でした

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