米国ETFポートフォリオ公開
前回記事から約2ヶ月ぶりに米国ETFポートフォリオの状況を公開します
ポーフォリオ構築基本方針
米国ETFポートフォリオ構築においては自分なりの運用方針に基づき銘柄を購入していっています
現時点の米国ETFポートフォリオです
実はここ2か月は日本株を購入していた為、前回からの変化点は毎月定期買い付けしているVTが4株ほどで増えただけでほぼ構成は変わっていません。
ETFポートフォリオの9割を占める米国市場はこの2か月順調に回復しておりS&Pは1月高値を更新しました。
VT以外を追加購入し始めたのは主に2018年からですが、このETFポートフォリオの成績は今のところ+4.2%ほどと年初から約10%上昇しているS&P500には大きく見劣りする結果となっています
債券ETFや直近まで調子が悪かったVDC:生活必需品セクターETFなど今後のリセッションに備えたディフェンシブなアセット、セクターも選択している為、やむを得ない状況です
セクターETFのリターン
ポートフォリオの約4割を占めるセクター戦略ETFの3か月チャートです
yahoo finance usより
この3か月では3セクターすべてがS&P500を上回っています。
特にVHT:ヘルスケアセクターETFのリターンが顕著です。年初より不調だったVDC:生活必需品セクターETFもこの3か月では回復の兆しを見せています
セクター戦略で検討した各領域単独での最適化です
今後の米国ETFポートフォリオ計画
グローバル
VTをコア銘柄として定期的な追加購入は継続です
現在一強とも言える米国ですが2019~2021年にはリセッションが予想される為、VTI、米国セクターETFは慎重に購入しつつ、割安なVWO:、VGK:欧州株式ETFを新規追加を検討したいと思っています
セクター
現状のままVHT、VDC、QQQの3種均等かシャープレシオ最適化および現在割安のVDCを追加検討します。
またリセッションでも過去ディフェンシブな役割を期待できたVDC、VHTは追加購入タイミングを検討したいところです。
高配当
HDVに加えVYM:バンガード高配当ETFを追加検討していますが、NISA枠をほぼ使い切った事もあり様子見ですが、長期的には高配当ETFも一定量購入していきたいです
毎年NISA枠を埋め、NISA外では手数料を考慮し3000ドル以上を購入単位としながらコツコツ積み増していきたと思います
長期にわたってはこの米国ETFポートフォリオがメインでノーセルリバランスしていく予定です。
ETF以外で所有しているグロース株、AMZN、NVDAは今のところ順調に上昇しており、ETFを大きく上回るリターンとなっています。
日本株は中型の成長株と大型割安高配当株を購入しました。こちらも決算が特別悪くない限りは基本的は放置の予定です
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